防災に向けた活用

ICT機器の活用で、発災時も誰ひとり取り残さない

防災対策について、こんな心配ごとはありませんか?

  • IT機器の操作が苦手な方へも、必要な情報を迅速に届ける手段はないだろうか?
  • 住環境によっては防災無線が聞こえづらいなどを含め、情報が届くかどうか不安である
  • 避難状況を把握できるツールがあったらいいのに

発災時には、正確な情報を収集し、適切な行動をとることが求められます。
しかし、地域の中には「家の外で流れる防災無線は聞こえづらい」「スマートフォンは難しくて使えない」といった理由から、必要な情報を迅速に得ることが難しかったり、どのような行動をとればよいのか判断が難しい方がいらっしゃいます。

L1m-netなら、こうした方々にも迅速に必要な情報を届け、命を守る行動につなげることができます。

L1m-netでできること

  • 必要な情報を、音声メッセージで一斉送信
    :避難情報等を、音声メッセージで利用者へ一斉に送ることができます。
    優先度を最高(重要)に設定した情報は、聞き取りやすいように最大音量ゆっくりアナウンス。
    「情報が聞こえなかった、聞き取れなかった」という事態を防ぐことができます。

  • メッセージの再生状況を確認できる
    :管理画面でメッセージの再生状況を確認でき、伝達の完了や漏れがないかを把握できます。

  • 避難状況の把握
    :利用者が「避難します」カードを置くことで、避難する旨を支援者に伝えることができます。

発災時のL1m-net活用イメージ図

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